第13回: レビュー指摘への対応と追加コミット — 「直す」だけでなく「やり取りを整える」ことも実務力
実務では、プルリクエストを出したあとにレビューコメントが返ってくるのが普通です。
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Gitの基本操作から実務で困りやすい運用まで学ぶシリーズ。
実務では、プルリクエストを出したあとにレビューコメントが返ってくるのが普通です。
Gitを学び始めた段階では、push までできれば十分に見えるかもしれません。しかし実務では、push は共有の入口にすぎません。
ここまで見てきたGit操作は、主に「自分の変更を安全に管理する」ためのものでした。これは土台としてとても重要です。
ここまで学んできた操作の多くは、ローカルPCの中で完結していました。しかし実務では、履歴をチームと共有する必要があります。
ブランチは作業を分けるための仕組みですが、分けたままだと本流には反映されません。
エディタやFinderでファイルを削除・移動すること自体はできます。しかしGit管理下では、それだけでは「Gitにどう認識されるか」まで意識する必要があります。
Gitでよく混乱するのが、git restore と git reset です。どちらも「戻す」文脈で登場しますが、対象が違います。
Gitを使う価値は、変更を記録するだけではありません。過去を調べられることに本当の強さがあります。
Gitを触り始めると、git add と git commit をセットで覚えることが多いです。しかし、ただ流れで打っているだけだと、あとで履歴が読みにくくなります。